クマサカフグ

Lagocephalus lagocephalus (Linnaeus, 1758)

形態・特徴 胸鰭の上半分が暗色で、下半分ほどが淡色であることで日本産サバフグ属の他種と区別可能。他の鰭は黒っぽい。腹部は小棘におおわれているが、背面に棘はない。体側背部に暗色の鞍状斑紋があることが多い。全長40cmに達する。
分布 伊豆七島、相模湾以南、佐渡以南。インド・西太平洋域、ハワイ。沖合の表層を遊泳する。
生息環境 遊泳性の強いフグで通常は沖合に生息する。普通、暖海に見られるが、北海道でも採集されている。
食性 肉食性と考えられる。
地方名 フク(石川県金沢市)
その他 稀な方の種とされているが、沖合での釣りや大型定置網で時々漁獲される。毒性はあまりよくわかっておらず、食用にするのは避けるべきである。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。

Kentaさんが日本 福岡県 波津漁港で撮ったクマサカフグ

日本 福岡県 波津漁港

2017.01.06

NOAHさんがフィリピン ルソン島のバコール市場で撮ったクマサカフグ

フィリピン ルソン島のバコール市場

2014.03.31

込み根さんが日本 千葉県 洲崎沖で撮ったクマサカフグ

日本 千葉県 洲崎沖

2005.10.01

405さんが日本 沖縄県 久米島沖で撮ったクマサカフグ

日本 沖縄県 久米島沖

2009.08.27

405さんが日本 沖縄県 久米島沖で撮ったクマサカフグ

日本 沖縄県 久米島沖

2009.08.27

ミストラルさんが日本 静岡県 東海大学海洋科学博物館で撮ったクマサカフグ

日本 静岡県 東海大学海洋科学博物館

2020.10.24

くま子さんが日本 静岡県 駿河湾で撮ったクマサカフグ

日本 静岡県 駿河湾

2022.08.22

くま子さんが日本 静岡県 駿河湾で撮ったクマサカフグ

日本 静岡県 駿河湾

2022.08.22