形態・特徴 | 体側には黒色点が散在するのが特徴。色彩は変異に富み、灰褐色のもの、黄色いもの、青みがかかるもの、黄色と灰色の二色に分かれるものなどが知られる。眼の周囲が黒っぽくなる個体や胸鰭基部が黒っぽくなるものが多いが、通常、これらは連続しない。 |
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分布 | 八丈島、琉球列島、小笠原諸島。~台湾、インド-太平洋。紅海のものは別種。 |
生息環境 | 水深25m以浅のサンゴ礁域、岩礁域に単独で生息する。個体数は多い。 |
食性 | 雑食性で甲殻類、棘皮動物、軟体動物、海綿動物、棘皮動物、藻類などを捕食する。 |
その他 | 本種は筋肉にも毒性があり食用にはならない。愛らしい顔や美しい色彩で、観賞魚としても知られる。 |
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