形態・特徴 | コンゴウフグ属魚種の外見はハコフグ属に似るが、眼上棘、腰骨棘、背隆起中央に棘があることで区別できる。本種では背隆起が低く、その中央の棘が鈍く後方を向くこと、眼上棘、腰骨棘、尾鰭が著しく長いことで同属他種と区別できる。 |
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分布 | 静岡県以南。インド・西太平洋域。内湾の浅所に生息する。 |
生息環境 | 沿岸のサンゴ礁域や岩礁域に生息する。 |
食性 | 底生生物を捕食する。 |
その他 | 幼魚は愛らしく観賞魚とされるが皮膚から粘液毒を出し、他の魚を殺すことがある。食用にはしない。コンゴウフグ属魚類は3種が有効種として知られ、日本には全て産する。 |
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