分布 | 北海道・琉球を除く日本各地沿岸。~朝鮮半島、台湾 |
---|---|
特徴 | 背鰭は頭蓋骨上からはじまり、棘条数はふつう14~15。これには強い毒があるため刺されると痛む。腹鰭は1棘4軟条であることで、ハチオコゼ属の魚と区別することができる。大きくても10cm前後と小型の種類である。 |
生息環境 | 沿岸の岩礁や海藻・アマモ場などに生息する普通種である。 |
食性 | 基本的に動物食性で、甲殻類などを主に食う。 |
その他 | 本種は潮溜まりや砂底に生息し、釣りの外道としてもおなじみの種類であるが鰭に強い毒があるので、針を外したりする際には気を付けなければならない。
学名に関しては研究者によって考え方が異なり、本種の学名にParacentropogon rubripinnisを適用する文献もある。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |