キタノホッケ

Pleurogrammus monopterygius (Pallas, 1814)

分布 岩手県以北太平洋岸、北海道各地沿岸。~朝鮮半島、ロシア、オホーツク海、北太平洋。
特徴 体はホッケに似ており尾鰭も2叉する。体の側線は5本ある。ホッケとは体側にめだつ横帯が5~6本ほどあり、腹方て細くならない事、第3側線は腹鰭後端の後方からはじまり臀鰭基底後端を越えない事、鱗が大きく、第2側線の側線鱗数が136〜151枚しかない事により区別できる。体長40cmに達する。
生息環境 大陸棚に生息する。
食性 おそらく動物食性と考えられる。
その他 食用種。北海道でも漁獲されるが、ロシア産の個体が干物で出回ることも多い。新鮮なものは刺身やフライなどにもできる。
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