形態・特徴 | 腹鰭は1棘3軟条1棘で背鰭は13棘10軟条、臀鰭は7棘9軟条。胸鰭は16-17軟条。背鰭の軟条と棘条の間に欠刻がない。尾鰭は二叉する。体色は灰色っぽく、小さな橙色斑がある。鰓蓋のすぐ後ろに黒色斑があるが、これは消失することもある。体長35cmに達する。 |
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分布 | 高知県、小笠原、沖縄県以南。~中部太平洋。岩礁域にすむ。 |
生息環境 | サンゴ礁域にすむ。内湾の礁湖から、サンゴ礁外縁にまで見られる。 |
食性 | 雑食性。海藻類やカイメンまで様々な餌を捕食する。 |
地方名 | マテー(沖縄県本島・八重山)、ウキアイ(沖縄県宮古島市) |
その他 | ゴマアイゴと同様、大きくなる種で釣りや刺網、追い込み網などで漁獲されている。食用として美味で沖縄では重要な食用魚となっている。 |
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