ムシクイアイゴ

Siganus vermiculatus (Valenciennes, 1835)

形態・特徴 体色は灰色っぽく、体側に虫食い状斑がある。尾鰭は湾入する。腹鰭は1棘3軟条1棘で背鰭は13棘10軟条、臀鰭は7棘9軟条。胸鰭は16-17軟条。アミアイゴに似ているが、背鰭棘条と軟条部の間に欠刻がないことで区別できる。体長35cmほど。
分布 沖縄県以南。~東インド洋、西太平洋。岩礁や汽水域にすむ。
生息環境 稚魚はマングローブ域に生息し、成魚はサンゴ礁域の礁湖や、岩礁に移動する。
食性 藻食性。主に岩礁やマングローブなどに付着する藻類をついばむようにして捕食する。
その他 琉球列島では他のアイゴ同様食用となっているが、琉球列島でも個体数は少ない。
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NOAHさんがフィリピン マニラのデパート内の鮮魚店で撮影で撮ったムシクイアイゴ

フィリピン マニラのデパート内の鮮魚店で撮影

2014.03.02