形態・特徴 | 体色は灰色っぽく、体側に虫食い状斑がある。尾鰭はあまり湾入しない。腹鰭は1棘3軟条1棘で背鰭は13棘10軟条、臀鰭は7棘9軟条。胸鰭は16-18軟条。ムシクイアイゴに似ているが、背鰭棘条と軟条部の間に深い欠刻があることで区別できる。体長15cmほど。 |
---|---|
分布 | 駿河湾以南。~東インド。西太平洋。藻場域にすむ。 |
生息環境 | 沿岸のサンゴ礁域、岩礁域、藻場などに群れで生息する。 |
食性 | 雑食性であるが主に藻類を捕食する。 |
地方名 | マテー(鹿児島県喜界島)、ミヤゲー(沖縄県本島)、ハナブックヮー(沖縄県糸満市)、ハラブッカーエー(沖縄県国頭村)、イェー・ミーヤギィェー(沖縄県久米島町)、ハラフウニャ(沖縄県宮古島市)、パルフキャ(沖縄県宮古島市狩俣)、ミャーン(沖縄県宮古島市久貝)、ハナプックヮー(沖縄県八重山) 【稚魚】スク(沖縄県) |
その他 | 産卵期は4-7月で。幼魚は旧暦5-8月の1日前後の、大潮のときに上げ潮にのり接岸する。沖縄では食用魚。アイゴの仲間の幼魚の塩漬け「すくがらす」は主に本種で作る。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |
履歴
土岐耕司 さんが
説明文の
地方名
を編集しました
マテー(鹿児島県喜界島)、ミヤゲー(沖縄県本島)、ハナブックヮー(沖縄県糸満市)、ハラブッカーエー(沖縄県国頭村)、イェー・ミーヤギィェー(沖縄県久米島町)、ハラフウニャ(沖縄県宮古島市)、パルフキャ(沖縄県宮古島市狩俣)、ミャーン(沖縄県宮古島市久貝)、ハナプックヮー(沖縄県八重山)
|
土岐耕司 さんが
説明文の
地方名
を編集しました
マテー(鹿児島県喜界島)、ハナブックヮー(沖縄県糸満市)、ハラブッカーエー(沖縄県国頭村)、イェー・ミーヤギィェー(沖縄県久米島町)、パルフキャ(沖縄県宮古島市狩俣)、ミャーン(沖縄県宮古島市久貝)
|
|
土岐耕司 さんが
説明文の
その他
を編集しました
産卵期は4-7月で。幼魚は旧暦5-8月の1日前後の、大潮のときに上げ潮にのり接岸する。沖縄では食用魚。アイゴの仲間の幼魚の塩漬け「すくがらす」は主に本種で作る。
|