ナガノゴリ

Tridentiger kuroiwae Jordan and Tanaka, 1927

特徴 体長7 cm。同属のチチブやヌマチチブに似るが、体に黄土色の斑紋があり、体側中央に1本の黒色縦線がのびることから区別できる。
分布 日本固有で、種子島、屋久島および琉球列島から知られている。
生息環境 主に河川中流域に生息するが、河口からすぐに上流域的な環境になる場所にもみられる。淵などの流れの緩やかなところの障害物下にすむ。
食性 雑食性で、主に糸状の藻類を食べる。
その他 両側回遊魚で、海と川を移動する。沖縄島にはダムに陸封された個体群が存在する。
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