ニセツムギハゼ

Acentrogobius audax Smith, 1959

特徴 体長5cmほど。背鰭前方鱗がある、第1背鰭棘は糸状に伸長しないなどの点で、近似のホホグロスジハゼと区別可能。また、鰓蓋から第1背鰭基底部にかけ黒色帯がある、体側中央に5黒色斑が縦列する、雌の腹部側面に黒色横線があるなどの点で近似のツムギハゼと区別可能。体側中央の5黒色斑は縦線によって連結されない。
分布 宮古島、石垣島、西表島。国外では、アフリカ南東岸、西太平洋域。
分布 宮古島、石垣島、西表島。国外では、アフリカ南東岸、西太平洋域。
生息環境 河川の河口や河口域の開けた水域などの汽水域に生息する。泥底や砂泥底に単独で見られる。生息水深は1-2m程度。
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