ホタテツノハゼ

Tomiyamichthys emilyae Allen, Erdmann and Utama, 2019

形態・特徴 前鼻管はツノ状に突出する。体色は暗色で、臀鰭は明瞭な黄色ではない。背鰭は円形で、白もしくは黄色の網目模様がある。体長3cm以下でこの仲間では小型の種。
分布 伊豆大島、和歌山県、高知県、奄美大島、琉球列島、西部太平洋域
生息環境 サンゴ礁域のやや深い(30-40m)、礫混じりの砂底で主にコトブキテッポウエビと共生する。
その他 ホタテツノハゼ属はオニハゼ属のシノニムとされ、オニハゼ属に変更された。ホタテツノハゼは2019年に新種記載され、学名が与えられた。
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