形態・特徴 | 腹鰭は1棘3軟条1棘。背鰭は13棘10軟条。臀鰭は7棘9軟条。胸鰭は16-18軟条。ハナアイゴと比べてやや体高が高い傾向があるが、背鰭軟条は第3軟条以降が分岐し、その先で分岐を繰り返すという特徴がある。また、その部分は黄色っぽくなる。体長30cmを超える。 |
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分布 | 岩手県三陸町、和歌山県、琉球列島、小笠原諸島。~フィリピン、インドネシア、ニューカレドニア、フィジー。 |
生息環境 | 本種は岩手県でも漁獲されているものの基本的にはハナアイゴ同様熱帯域に生息するものと思われる。単独でいることも、小さな群れで見られることもあるよう。 |
食性 | おそらくハナアイゴと同じような食性であると思われる。 |
その他 | 本種の解説については以下の文献も参考にした。
岡本 誠・桜井 雄・諏訪 仁・青沼佳方. 2001. 三陸沿岸における無効分散型魚類セダカハナアイゴの出現. I.O.P. Diving News, 12 (8) : 5-7. |
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