スナゴハゼ

Pseudogobius poicilosoma (Bleeker, 1849)

特徴 体長4 cmほど。スナゴハゼ属の口先は丸く、一見するとアベハゼ属に似るが、左右の眼が近接していることから容易に区別できる。本種は第1背鰭下方に黒色斜線があり、尾鰭基底にY字形の黒色斑があることなどから同属のマサゴハゼと区別することができる。
分布 国内では種子島と琉球列島から知られる。インド・西太平洋域に広く分布する。
生息環境 河口近くの海岸から河川内の潮の影響を受ける最上流にかけて生息する。砂泥底にみられる。
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