クロスジイソハゼ

Eviota sebreei Jordan and Seale, 1906

特徴 体長2 cm。吻がとがり、体高は低いこと、体は半透明で体内部に赤色縦帯が走ること、この縦帯の上縁に白色の点列が、下縁前半部には白色線か白色の点列が並ぶこと、尾鰭基部に1黒色斑があることなどから他のイソハゼ属の仲間と区別できる。
分布 小笠原諸島、伊豆半島、紀伊半島、口永良部島、奄美大島、沖縄諸島、先島諸島;インド・太平洋。
生息環境 内湾のサンゴ礁域に生息。水深5~30 mの葉状または被覆状サンゴの上にみられる。
食味レビュー 食味レビューを投稿する

人気順は閲覧数やいいね!の数を反映しています。推薦したい写真には、いいね!をどうぞ。