ウチウミマダラエソ

Saurida nebulosa Valenciennes, 1849

形態・特徴 エソ科魚類は表徴形質に乏しく同定が難しい分類群のひとつである。本種はマダラエソとよく似ているが、体側に斑紋が並ぶが横帯はないこと、胸鰭の後端が腹鰭基底の後端を超えないこと、胸鰭は通常12軟条であること(対するマダラエソは、それぞれ体側に横帯が見られ、胸鰭の後端が腹鰭基底の後端を超え、胸鰭は通常13軟条であること)で区別できる。
分布 高知県以布利、宮崎県串間市、小笠原、沖縄島、西表島。インド・太平洋域。内湾や河川河口域の砂泥底にすむとされるが、以布利では岩礁域から記録されている。
生息環境 内湾や汽水域の、濁りのあるような砂泥底に生息する。
食性 甲殻類や多毛類、小型魚類などを食べる動物食性。
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海猿さんが日本 宮崎県 門川湾で撮ったウチウミマダラエソ

日本 宮崎県 門川湾

2007.09.20

realさんが日本 沖縄県 古宇利漁港で撮ったウチウミマダラエソ

日本 沖縄県 古宇利漁港

2016.05.20

海猿さんが日本 宮崎県 門川湾で撮ったウチウミマダラエソ

日本 宮崎県 門川湾

2007.09.20

つり具のmambooさんが日本 沖縄県 久米島町兼城漁港内で撮ったウチウミマダラエソ

日本 沖縄県 久米島町兼城漁港内

2020.02.19

鈴鹿さんが日本 沖縄県 石垣島 石垣漁港で撮ったウチウミマダラエソ

日本 沖縄県 石垣島 石垣漁港

2010.08.10

暴走特急さんが日本 沖縄県 うるま市で撮ったウチウミマダラエソ

日本 沖縄県 うるま市

2013.03.10