タネハゼ

Callogobius tanegasimae (Snyder, 1908)

特徴 体長10cm近くになる。体はやや細長い。尾鰭は長く、その後端は尖っている。体色は茶褐色で、体側には不明瞭な暗色鞍状横帯がある。腹鰭は吸盤状になることでよく似たナメラハゼと区別可能。
分布 三重県、和歌山県、高知県、宮崎県、鹿児島県~西表島。フィリピン。
生息環境 内湾から河川汽水域の浅所に生息する。岩や死サンゴなどの障害物の下に潜み、孔の中に潜むこともある。
食性 肉食性で飼育下では配合飼料、エビ、魚の切り身などに餌付く。
その他 テッポウエビ類とは積極的な共生はしないが、その付近でも見られる。普通食用とはされていない。
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NOAHさんが日本 沖縄県 豊見城市 漫湖(漫湖水鳥・湿地センターにて展示中))で撮ったタネハゼ

日本 沖縄県 豊見城市 漫湖(漫湖水鳥・湿地センターにて展示中))

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