Leucopsarion petersii Hilgendorf, 1880
形態・特徴 |
体は細長くて透明であるが、死ぬと白濁する。背鰭は1基で、棘がない。背鰭は13軟条、臀鰭は18軟条、胸鰭は13軟条。幼形成熟をする。 |
分布 |
北海道~九州。朝鮮半島。 |
生息環境 |
通常は沿岸域に生息し、春になると川を遡上する。 |
食性 |
プランクトン食性。 |
地方名 |
シラス・シラウオ(青森県)、カサキ(福島県双葉町)、ヒウオ(茨城県水戸市)、イサザ(京都府丹後) |
その他 |
産卵のために春に川を遡上する。雄は石の下に巣をつくり、そのなかに卵を産む。寿命は1年で、産卵後は死ぬ。シロウオ漁は福岡県室見川の春の風物詩となっている。これは遡上してきたシロウオを梁(やな)や四手網で漁獲するもの。踊り食いで有名で、メバル釣りの餌にもよい。シロウオ属は本種のみからなる。 |
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履歴
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カサキ(福島県双葉町)、ヒウオ(茨城県水戸市)
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産卵のために春に川を遡上する。雄は石の下に巣をつくり、そのなかに卵を産む。寿命は1年で、産卵後は死ぬ。シロウオ漁は福岡県室見川の春の風物詩となっている。これは遡上してきたシロウオを梁(やな)や四手網で漁獲するもの。踊り食いで有名で、メバル釣りの餌にもよい。シロウオ属は本種のみからなる。
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