Labracoglossa argentiventris Peters, 1866
分布 |
本州~九州の太平洋岸や伊豆諸島に多く、日本海側にも出現。~朝鮮半島、済州島。 |
特徴 |
生時の体色は体が青っぽく、体側から尾鰭に至る黄色の線があるが、稚魚ではこれらの特徴はでない。大型個体はタカサゴの仲間のようにも見えるが、背鰭の軟条数は26~29と、タカサゴの仲間よりもかなり多い。体長20cmに達する。 |
生息環境 |
潮通しの良い岩礁域で大きな群れをつくる。 |
食性 |
動物プランクトンなどを捕食する。 |
地方名 |
アブラメ(長崎県五島) |
その他 |
鮮やかな色彩から熱帯性の魚と思われがちであるが温帯性で沖縄などのサンゴ礁域では見られない。伊豆諸島などではよく漁獲され食用となる。肉はかなり美味である。本種は日本と、朝鮮半島周辺にのみみられる種であるが、オーストラリア近海には本種に似たものが何種かいる。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る
食味レビューを投稿する
|
履歴
土岐耕司 さんが
説明文の
分布
を編集しました
本州~九州の太平洋岸や伊豆諸島に多く、日本海側にも出現。~朝鮮半島、済州島。
|
土岐耕司 さんが
説明文の
特徴
を編集しました
生時の体色は体が青っぽく、体側から尾鰭に至る黄色の線があるが、稚魚ではこれらの特徴はでない。大型個体はタカサゴの仲間のようにも見えるが、背鰭の軟条数は26~29と、タカサゴの仲間よりもかなり多い。体長20cmに達する。
|
土岐耕司 さんが
説明文の
生息環境
を編集しました
潮通しの良い岩礁域で大きな群れをつくる。
|
土岐耕司 さんが
説明文の
食性
を編集しました
動物プランクトンなどを捕食する。
|
土岐耕司 さんが
説明文の
地方名
を編集しました
アブラメ(長崎県五島)
|
土岐耕司 さんが
説明文の
その他
を編集しました
鮮やかな色彩から熱帯性の魚と思われがちであるが温帯性で沖縄などのサンゴ礁域では見られない。伊豆諸島などではよく漁獲され食用となる。肉はかなり美味である。本種は日本と、朝鮮半島周辺にのみみられる種であるが、オーストラリア近海には本種に似たものが何種かいる。
|