形態・特徴 ヤリミミズハゼに似るが、胸鰭分岐軟条数が0–8[多くは 6 以下]であること(ヤリミミズハゼでは7–13[多くは10以上])、胸鰭分枝軟条間の鰭膜が深く切れ込み、鰭全体がヤツデの葉のような形になることで区別できる。 分布 静岡県、和歌山県みなべ町 生息環境 波当たりの強い砂礫海岸や、防波堤の脇に堆積した砂礫間などに生息する。大型個体は上層の大きな礫の間に見られる。 その他 未記載種と考えられており、新種記載の準備が進められている。