形態・特徴 | ハナビヌメリの仲間は5cm前後の小型種が多い。本種も体長6cm前後である。体側の側線は直線状で湾曲しない、前鰓蓋骨外側基部に前向突起があることでヒメテグリと区別できる。同属内での近縁種とは、前鰓蓋骨の内向棘は3-4棘であり、それはコガタハナビヌメリよりも大きい、雄成魚の吻端が下に向かって尖らないなどの特徴により区別できる。 |
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分布 | 南日本、琉球列島。~フィリピン、南シナ海。 |
生息環境 | 浅海の小石交じりの砂底やアマモ場に生息する。 |
その他 | 小型種であり日本ではあまり食用とはされていないようである。 |
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