形態・特徴 | 体には雌雄ともに褐色の大理石模様がある。雄の第1背鰭は大きく、鰭膜に3または4個(ふつう4個)の目玉模様がある。雌は第1背鰭の大部分が黒く、臀鰭に4本の幅広い褐色斜帯がある。体長6cmほど。 |
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分布 | 伊豆半島以南の太平洋岸、琉球列島。~西および中央太平洋、オーストラリア西岸 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁域の砂底に生息する。潮溜まりにもはいる。普通種である。 |
食性 | 小型の底生動物や、動物プランクトンなどを捕食する。 |
その他 | 小型種のため食用になることは普通はないが、観賞魚としてよく輸入されている。人工餌に餌付きにくいとされており、活発な魚と一緒に飼うのにはあまり向いていない。サンゴ水槽でおとなしい魚と飼うのに適した種類である。 |
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