形態・特徴 体色は栗色あるいは朽葉色で、やや暗く縁どられた淡色斑が散在する。尾鰭基底には前縁が不明瞭な暗色横帯がある。
背鰭と臀鰭は1棘8-10(通常9)軟条。下顎の先端には左右一対の皮褶があり、側面から見ると緩やかに丸みを帯びている(コマハゼ、フトオビコマハゼでは長方形に近い形状をなす)。
分布 房総半島、静岡県。
生息環境 岩礁性海岸の潮間帯下部から潮下帯にかけての転石下や砂礫中に生息。常に海水のある場所で見られる。

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