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形態・特徴 体は細長い。胸鰭の上部は遊離せず、鰭膜は切れ込み,鰭全体がヤツデの葉のような形をしている。脊椎骨に沿って体内を縦方向に走る 1 本の細い暗色帯がある。
シラヌイミミズハゼに酷似するが、臀鰭鰭条数が14-16[通常15]と多いこと(シラヌイミミズハゼでは12-14[通常13])、胸鰭鰭膜の切れ込みが深く、鰭条の1/3~半分であること(浅く、鰭条の1/6~1/4)などで区別できる。
体色は雌と雄で異なり、抱卵した雌では多数の黒色素が密に散在するため、全体的に暗色がかった色となるのに対して、雄では黒色素が圧倒的に少なくまばらで、全体的に黄色い。体内を走る暗色帯や尾鰭の暗色斑も雌の方がより明瞭で発達している。
分布 静岡県、和歌山県。高知県からも本種と思われる標本が得られている。
生息環境 砂礫海岸や潮間帯に生じた砂礫だまり等に生息する。表面から数cm ~数十cm程掘り進んだ辺りに堆積するやや細かめ(2~10mm)の礫間で見られる。
その他 未記載種と考えられており、新種記載の準備が進められている。

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