分布 | 千葉県・島根県以南の南日本、琉球列島。~西太平洋。 |
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特徴 | 体色はふつう黄褐色~茶褐色である。頭部には吻から眼後方にかけて黒色帯がある。腹鰭は吸盤状となり、その形状は単型。背鰭・臀鰭は尾鰭と鰭膜でつながる。背鰭軟条は15-18、臀鰭軟条数は12-14であることで、日本産ミサキウバウオ属魚類のもう1種であるミナミウバウオと区別できる。 |
生息環境 | 主に岩礁域の潮溜まりやサンゴ礁域に生息する。ウニ類の合間にひそむことも多い。 |
その他 | 粘液は有毒とされ、他の魚を死亡させた例もあるという。 |
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