アカフウセン

Chaunax apus Lloyd, 1909

形態・特徴 体背面は一様に赤色で、腹面が白桃色。頭部背面に糸状皮弁を欠く。誘引突起(イリシウム)は赤色で、太く極めて短い。疑餌状体(エスカ)は塊状で中間から先端まで多数の毛状皮弁が密に生えており、その色は一様に赤色か、先端部のみが褐色。
体背面に斑紋がなく、緑色斑をもつミドリフサアンコウ、黄色斑をもつホンフサアンコウ・ハナグロフサアンコウとそれぞれ区別することができる。
分布 三重県沖。台湾南部、南アフリカ、モザンピーク、ケニア、マダガスカル、ベンガル湾、アンダマン海、ジャワ島。

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NOAHさんが日本 静岡県 駿河湾(沼津港の鮮魚店で購入)で撮ったアカフウセン

日本 静岡県 駿河湾(沼津港の鮮魚店で購入)

2014.09.28