ホシカゲアゴアマダイ

Opistognathus solorensis Bleeker, 1853

形態・特徴 体色は変異に富み、黄色や茶色など多様。頭部には白い斑紋が散らばる。体側には暗色縦帯が走り、上下に沿うように白い斑紋が散在する。背鰭の中央には白色の点列があり、前部には不明瞭な黒色斑が1-2(稀に3)個見られる。
分布 本種はパラオ、パプアニューギニア、東ティモール、インドネシア、ブルネイ、フィリピン、台湾、および日本の西部太平洋に分布する。日本国内においては、鹿児島県の種子島、屋久島、および黒島の水深5-25 m域から記録されている。
その他 本種はTashiro et al. (2018:Species Diversity)において鹿児島県からの標本を基に日本初記録として報告された。標準和名の由来は、体に散在する白い斑点が星影のようにみえることに因む。
ダイバーに「イエロージョーフィッシュ」として親しまれているのは本種の黄色い個体である。カエルアマダイと混同されていることも多い。

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hanadaiさんが日本 沖縄県 西表島で撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 西表島

2011.10.30

hanadaiさんが日本 沖縄県 西表島で撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 西表島

2011.10.30

diveskさんが日本 沖縄県 慶良間 ナカモト1 で撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 慶良間 ナカモト1

2018.06.30

asuka.kota_4さんが日本 沖縄県 沖縄本島北部で撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 沖縄本島北部

2021.09.23

asuka.kota_4さんが日本 沖縄県 沖縄本島北部で撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 沖縄本島北部

2021.12.23

伊藤寛さんが日本 沖縄県 浮原島・サンドウェイで撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 浮原島・サンドウェイ

2023.12.10

伊藤寛さんが日本 沖縄県 浮原ノースで撮ったホシカゲアゴアマダイ

日本 沖縄県 浮原ノース

2024.05.01