分布 | 和歌山県以南の太平洋岸、琉球列島。~台湾、グアム。珊瑚礁域の岩礁性海岸にすむ。 |
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特徴 | 体はやや細長い。雄は正中線皮弁をもつ。眼上には細長い羽根状の皮弁を有する。頬には斜走線があり、下方で合一しない。タマギンポによく似ているが、眼上の皮弁は細長い羽根状であること、頭部や胸鰭上に斑点がほとんどないことなどで区別できる。日本産のタネギンポ属のもう1種カブキギンポとは、頬の斑紋が下部で合一することで本種と区別できる。 |
生息環境 | 岩礁性海岸に生息し、タイドプールではよく見られる。 |
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