特徴 | ムロアジ属の中では体高が低く、細長い。稜鱗は側線直走部の4分の3をおおうが、稜鱗は小さく、あまり目立たない。生鮮時、体側に黄色の縦帯が1本ある。背鰭前方鱗域は眼の中央付近に達しない。全長30cmを超える。 |
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分布 | 主に茨城県~種子島までの太平洋沿岸、山口県日本海岸、琉球列島。~インド‐太平洋。 |
生息環境 | 沿岸の中~下層、水深30~170mまでにみられる。 |
地方名 | アオ・アオムロ・クチブト・シロムロ(静岡県伊豆) 【出世名として】コムロ→クチブト(静岡県伊豆田子) |
その他 | 食用となり釣りで漁獲されたり、沖合底曳網漁業でもよく漁獲されている。 |
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