形態・特徴 | ミシマオコゼによく似ている。前鰓蓋骨には4本の棘があり、この棘の数などでミシマオコゼや、トウカイミシマなどと区別するポイントとなる。このほか両眼間隔にくぼみがあるが、それは眼後縁に達することでもミシマオコゼと区別することができる。しかしそれでもよく混同されている。尾鰭は黄色で、後縁は白い。体長30cm近くになる。 |
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分布 | 青森県以南の日本海岸、千葉県銚子以南の太平洋岸、九州西岸、東シナ海。~朝鮮半島、黄海、台湾、中国、南シナ海。 |
生息環境 | 主な生息水深は水深10-35mと、ミシマオコゼよりも浅い場所にすむ。東シナ海では115mまで見られる。 |
食性 | ミシマオコゼと同じく肉食性。 |
その他 | ミシマオコゼと同じように、釣りの外道として釣れることがある。生息水深がミシマオコゼよりも浅く、ミシマオコゼよりもずっと少ない。利用法はミシマオコゼとほぼ同じ。 |
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