特徴 | 雄は全長100cmほどで成熟する。最大で少なくとも全長150cmに達する。体の地色は灰色を呈し、腹面は白い。小型個体の体側には暗色斑点が散在し、鞍状の斑紋が並ぶが、これらの模様は成長とともに消失する。第一背鰭の後縁は、体軸に対してほぼ垂直になる。吻は短く、幅広い。両顎歯は3尖頭。 |
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分布 | シベリア南部から北海道~九州の沿岸、朝鮮半島沿岸、中国沿岸および台湾に分布する。 |
生息環境 | 沿岸近くの大陸棚の底に生息する。入り江や湾になっている浅場の岩礁や砂地、藻場、アマモ場でもしばしばみられる。 |
食性 | 小型魚類や無脊椎動物を捕食する。 |
その他 | 卵胎生で、胎盤をもたない。一腹あたり10~20の仔ザメを出産する。 |
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