分布 | 兵庫県~山口県、九州北岸、和歌山県、淡路島、瀬戸内海。 |
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特徴 | 大きくても10cmほど。体は細長い。尾鰭後端はとがる。背鰭や臀鰭には2本が一組の暗色線があり、コモンイトギンポにも似ているが、本種の背鰭前部棘数は26~36と多いことで区別できる。眼上には鼻管がなく、ハナイトギンポとも区別することができる。 |
生息環境 | 沿岸の浅い岩礁域にすみ、潮間帯でも本種の姿を見ることができる。水が冷たい頃によく採集できる。 |
その他 | 春の磯遊びでカズナギ属の魚類はよく見られるものの、冷たい水を好むため飼育はやや難しい。 |
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