形態・特徴 | 腹鰭を有する。背鰭は尾端付近でつながりそこに棘をもつ。背鰭前方の背部に暗色斑がなく、背鰭棘数が9-14と少ない、両眼は近寄るなどの特徴で、コウライガジと区別できる。全長50cmに達する大型種。 |
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分布 | 新潟県以北の日本海側、北海道東部。日本海北部、オホーツク海。沿岸の砂泥底や汽水域にすむ。 |
生息環境 | 沿岸域に生息し、汽水域にも入る。 |
食性 | 主に底生動物を捕食する。 |
その他 | 本属の魚は卵胎生であり、仔魚を200匹ほど産むという。底曳網で漁獲され練製品の原料になる。日本産のナガガジ属は2種が知られている。 |
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