イトヒキブダイ

Scarus altipinnis (Steindachner, 1879)

形態・特徴 頭部は丸みを帯び、ニシキブダイによく似ているが成魚では頭部に黄色域がなく、喉部に青色域がある。また眼後方に細い青色線があることでも区別できる。色彩のほか、成魚では背鰭中央部が伸長することによっても容易に区別できる。体長50cmになる。
分布 小笠原諸島。~中部太平洋サンゴ礁。
生息環境 潮通しの良い珊瑚礁域、岩礁域に生息する。日本ではあまり見られない。
食性 藻類食性とおもわれる。
その他 日本から1993年に小笠原から報告された。
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