オオモンハゲブダイ

Chlorurus bowersi (Snyder, 1909)

形態・特徴 頬部の鱗は2列。雄型の体色は鮮やかな緑色で眼後方に大きな橙色斑がある。雌型は茶褐色で他の同属魚類と区別が難しい。体長30cm。
分布 琉球列島。~西太平洋。珊瑚礁域にすむ。
生息環境 珊瑚礁域や岩礁域に生息する。
食性 藻類食性。
地方名 ヘイタイイラプチ(沖縄県本島)、アカカマチャー(沖縄県宮古島市)、ヘイタイイラブチャー(沖縄県八重山)
その他 他のブダイ科魚類と同じく、琉球列島では食用魚となっている。またあまり大きくならないため、観賞魚としても飼育されている。
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