ホシテンス

Iniistius pavo (Valenciennes, 1840)

履歴

土岐耕司 さんが 説明文の 分布 を編集しました 南日本、琉球列島、小笠原諸島。~インド・太平洋。岩礁やサンゴ礁付近の砂底域に生息する。
2024.02.24 11:25
土岐耕司 さんが 説明文の 特徴 を編集しました 体は灰色っぽく、体側には3~4本の暗色横帯があり、背鰭棘中央部下方に黒色斑がある。テンスによく似ているが、ホシテンスでは、口角から前鰓蓋にある溝がない。幼魚は茶褐色で、保護色となっている。また、成魚・幼魚ともに体全体が黒っぽい個体が知られる。体長30cmに達する。
2024.02.24 11:25
土岐耕司 さんが 説明文の 生息環境 を編集しました サンゴ礁域や岩礁域周辺の砂地に生息する。ごく浅い場所にもみられる。
2024.02.24 11:25
土岐耕司 さんが 説明文の 地方名 を編集しました ガブクサビ(鹿児島県奄美大島)
2024.02.24 11:25
土岐耕司 さんが 説明文の その他 を編集しました 釣りや定置網などで漁獲され、食用となる。
体全体が黒っぽい個体は従来「クロテンス」と呼ばれ別種とされていたが、現在クロテンスは、ホシテンスの黒色化個体とされているようだ。
2024.02.24 11:25