ツキノワイトヒキベラ

Cirrhilabrus lunatus Randall and Masuda, 1991

形態・特徴 雄の尾鰭は両葉が伸長しており、Cirrhilabrus johnsoniなど一部の種を除くほかのイトヒキベラの仲間と区別される。色彩は赤みを帯びたものから、暗色まで変異が多い。雌や幼魚は、俗に「ピンテール・ラス」と呼ばれる種類に酷似しているという。体長10cmほど。
分布 八丈島、小笠原諸島、高知県、沖縄県。岩礁域にすむ。
生息環境 岩礁域に生息する。
食性 動物プランクトン食性。
その他 観賞魚として飼育される。本種は国内からのものも流通する。
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