アヤタスキベラ

Hologymnosus rhodonotus Randall and Yamakawa, 1988

形態・特徴 シロタスキベラなどに似ている。雌雄ともに赤っぽい色彩で、雄は体側の下方が青っぽくなり、横帯や斑が入る。腹鰭が日本産のほか2種と比べやや長い。体長30cmほどになる。
分布 伊豆半島、和歌山県、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島。フィリピン、インドネシア。浅い沿岸域に生息する。
生息環境 沿岸の岩礁域の浅所からやや深所に生息する。
食性 動物食性と考えられる。
地方名 クサビ(鹿児島県奄美大島)
その他 沖縄では釣りなどで漁獲され、食用となっている。幼魚は美しい色彩で、観賞魚として輸入される。
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seahawkさんが日本 沖縄県 奄美大島で撮ったアヤタスキベラ

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seahawkさんが日本 鹿児島県 奄美大島で撮ったアヤタスキベラ

日本 鹿児島県 奄美大島

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日本 沖縄県 美ら海水族館 エリア「サンゴ礁への旅 個水槽」にて展示中。

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