シラタキベラ

Pseudocoris bleekeri (Hubrecht, 1876)

分布 八丈島、奄美大島以南。~フィリピン、バリ、モルッカ。岩礁域にすむ。
特徴 雄の体側には暗色の横帯があり、体側後半部に眼径よりも大きくよくめだつ黄色横帯がある。雌は鰓蓋と尾鰭基部に黒色斑がある。幼魚には黄色縦帯がある。雌雄ともに尾鰭両葉はのびない。体長15cmほど。
生息環境 サンゴ礁域や岩礁域にすむ。
その他 学名は従来Pseudocoris philippinaが使用されていたが、これはPseudocoris bleekeriの新参異名とされている。シラタキベラダマシ属は日本に3種分布するが、このほかに台湾からのみ報告されているPseudocoris ocellataと思われる種が伊豆大島で撮影されている。
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