形態・特徴 | 背鰭棘中央下の側線上方横列鱗数は2.5。側線有孔鱗数は46~49。体色は赤色で、細い白色縦帯がある。背鰭棘の鰭膜は赤褐色で、前端の鰭膜が暗色。 |
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分布 | 伊豆諸島、千葉県以南の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島。~台湾、インド-太平洋。ハワイ諸島にはいない。 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁に生息する。南日本太平洋側で見られるものの多くがテリエビスで、ニジエビスは少ない。夜行性で昼間は岩陰や岩孔に潜む。 |
食性 | 肉食性。 |
地方名 | チングワ(鹿児島県奄美大島)、マシン(鹿児島県喜界島) |
その他 | 釣りや刺し網で漁獲される。食用。 |
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