形態・特徴 | キュウセン属の魚ではやや大型種で、20cm近くになる。雌雄ともに体側に黄色の縦帯がある。雄は青みを帯びた色彩で、尾鰭は浅い二重湾入形、体側後方に黒色斑が出る。 |
---|---|
分布 | 駿河湾以南。~西部太平洋。砂礫・岩礁域に生息する。 |
生息環境 | サンゴ礁やその周辺の砂底に生息する普通種。危険が迫ると砂の中に隠れる。 |
食性 | 動物食性。 |
地方名 | クサビ(鹿児島県奄美大島) |
その他 | 釣りなどで漁獲され、食用となっている。幼魚は観賞魚。インド洋には本種によく似たHalichoeres zeylonicus (Bennett, 1833)や、Halichoeres pelicieriRandall and Smith, 1982 が分布している。 |
食味レビュー | 食味レビューを投稿する |
- 1 (current)