形態・特徴 | 体側には黒色の斜帯があり、それぞれが体側の中央部でつながっているが、変異が大きく、つながらないものもいる。これらは雌雄ともいわれている。このほか、オーストラリアの沿岸にすむものには斑紋が全く異なるのがいる。体長15cmになる。 |
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分布 | 駿河湾以南。~インド・中部太平洋。岩礁域にすむ。 |
生息環境 | サンゴ礁や岩礁に生息する。昼間は素早く遊泳する。夜間は岩陰で眠り、普通は砂に潜らない。 |
食性 | 甲殻類やゴカイなどを捕食する。 |
その他 | 日本では磯釣りの外道としてたまに釣れる程度で、あまり食用となっていない。観賞魚として飼育されることもある。広い水槽で飼うとよいようだ。 |
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