形態・特徴 | ツバメコノシロ科魚類は吻が尖り、下顎が短い外観が特徴的である。背鰭は2基で、体側は銀白色で鰓蓋上部の後方に大きな黒斑があることで他種と簡単に区別できる。尾鰭は2叉する。髭のように見える胸鰭遊離軟条も特徴的で、本種ではこれが6本ある。 |
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分布 | 宮崎県、東シナ海。インド・西部太平洋域。 |
生息環境 | 内湾の泥底域に生息する。 |
食性 | 多毛類や甲殻類などを捕食する動物食性。 |
その他 | ツバメコノシロ科魚類は東南アジアでは重要な食用魚。本種は日本近海ではあまり採捕されないため、市場流通することはないだろう。 |
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