コウライマナガツオ

Pampus echinogaster (Basilewsky, 1855)

形態・特徴 背鰭・臀鰭の前方は鎌状になる。後頭部に微細な波上線からなる大きな斑紋があり、側線の下方ではより下方にのびるが胸鰭基底上端に達しない。鰓耙は細いが明瞭で、鰓耙数は16~21である。体長25cm。
分布 日本海(北海道南部でも漁獲されている)、東シナ海。黄海、渤海。
生息環境 大陸棚の砂・泥底に多く生息する。水深20m~160mの範囲に見られる。
食性 肉食性。
地方名 マナ・チョウマナ(山口県下関市)
その他 日本では主に以西底曳網で漁獲される。利用法などはマナガツオと同様。
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