形態・特徴 | 背鰭は13棘。眼下骨下縁は鋸歯状だが弱い。胸鰭基底上端にある黒色斑は小さい。体色は一様に黄色で鮮やか。幼魚も成魚とほぼ同じ色彩だが、黄色みはさらに強い。体長5cmほどの小型種。 |
---|---|
分布 | 琉球列島。西部太平洋。水深1~14mの珊瑚礁にすむ。 |
生息環境 | 珊瑚礁域のごく浅所に見られる普通種。枝状サンゴをすみかとし、その周辺に小さな群れで、もしくは他のスズメダイの群れに混ざりすむ。 |
食性 | 雑食性で動物プランクトンや藻類を食べる。 |
その他 | 鮮やかな黄色が美しく観賞魚として知られるが性格が強く注意が必要。 |
食味レビュー | 食味レビューを投稿する |