形態・特徴 | 背鰭は13棘。成魚の体色は一様に黒褐色で、眼周囲に橙色の輪状斑があるが、他のスズメダイの仲間との区別は難しい。鰓耙数は上枝が36、下枝が44-48と他のスズメダイ科の魚と比較して非常に多い。幼魚は体側前半が紺色で、後半が黄色。体長15cm。 |
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分布 | 琉球列島。東部インド洋~西部太平洋の熱帯域。シカツノサンゴの多いサンゴ礁浅海域に生息する。 |
生息環境 | 礁湖に単独で見られる。 |
食性 | 雑食性であるが、主に藻類を捕食する。 |
その他 | 幼魚は観賞用として利用される。スズメダイモドキ属は本種1種のみからなる。 |
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