Cichla ocellaris Bloch and Schneider, 1801
分布 |
原産地は南米であるが、アメリカ合衆国やハワイ諸島、グアムなどにも移植されているよう。 |
特徴 |
黄色あるいは緑色っぽい色彩が美しい大形種で。体側には黒色の横帯があり(大きいものでは不明瞭なものもある)、尾柄部には目立つ目玉模様がある。この属の魚の多くは日本の観賞魚業界では「アイスポットシクリッド」という名前で流通している(最近は学名がよく流通名として使用されている)が、2006年に多数の種が新種記載されるなどし同定は難しいものもある。全長70cmに達する。 |
生息環境 |
南米の河川に生息し、雨季には水没した森のなかにも入る。 |
食性 |
動物食性で小魚や甲殻類などを食う。飼育下ではクリルなどもよく食うようである。 |
その他 |
大型になり生息地では食用として市場にもでるほか釣りの対象魚としても知られる。観賞魚としてもよく流通されるが小魚とは一緒に飼えない。アロワナなど大型の魚と一緒に飼育されていることもある。 |
食味レビュー |
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