| 形態・特徴 | 体は細長く、背鰭・臀鰭と尾鰭は連続する。体側には橙黄色の円斑が一列に並んで見られることや、背鰭に黒色斑がないことなどが近縁種と見分ける特徴となる。
日本産アカタチ属中、背鰭軟条数(78〜82)と臀鰭軟条数(76〜82)が最も少なく、胸鰭軟条数は最多(19)。 |
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| 分布 | 南日本各地。シナ海、フィリピン。 |
| 生息環境 | 水深250m前後の砂泥底域に生息する。底に穴を掘り、そこを拠点に生活を送ることが知られている。 |
| 食性 | 甲殻類、小型魚類、多毛類などを捕食する動物食性と考えられる。 |
| 標準和名 | 関東地方・東海地方での呼び名が由来となっている。一見タチウオのようで全身真赤なので。『さかな異名抄』 |
| 地方名 | アカサーベル・アカサアベラ(福島県いわき市)、ケイセイノオビ・オイラン・ヒナウオ・ヒナサンイオ・オヨオノイオ(富山県)、ミコノモットイ(福井県)、アカヒモ・ヒボイヨ(京都府丹後)、チガタナ(大阪府岸和田市)、カタナウオ・ナガタナウオ(和歌山県)、シャケノウオ(兵庫県淡路島)、ミコノオビ・ミコ(広島県、山口県瀬戸内側、愛媛県)、ネコノモットイ(広島県)、ミコノヒモ(山口県)、ミヤジマサマノヘコノオビ(山口県周防牛島)、アカダチ(高知県)、アカヘイジ・サケノウオ(長崎県)、ナキリ(長崎県大村湾)、タイマツイオ・リュウグウノタイマツ・リュウノカンノヒトボシ(鹿児島県) |
| その他 | 食用にされることは少ないが、練り製品の原料として利用されることがある。また、釣り人には塩焼き、干物、唐揚げなどでも賞味される。 |
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