ベニゴンベ

Neocirrhites armatus Castelnau, 1873

形態・特徴 体色は鮮やかな赤色で、眼の後方と体側の背部に黒色域がある。背鰭軟条は13軟条とオキゴンベ属などとくらべやや多い。吻は短く、体はやや高い。体長9cm。
分布 小笠原諸島、琉球列島以南。西部太平洋。浅い珊瑚礁域、イボハナヤサイサンゴ群体の間にすむ。
生息環境 サンゴ礁域のハナヤサイサンゴの仲間の群体の中にすんでいることが多い。
食性 甲殻類や魚類などを捕食する。
その他 小型種で食用にされることはない。美しい色彩で観賞魚として人気がある。ベニゴンベ属は本種のみからなる。
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