形態・特徴 | 体はゴンベ類としては細長く、吻も長くてとがる。体側には赤色の細い縦帯と横帯があり、格子模様を形成する。背鰭は10棘12-13軟条からなり、棘の先端には糸状突起がある。体長10cmほど。 |
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分布 | 相模湾以南。インド・太平洋域、カリフォルニア。水深10~数10mの岩礁、ヤギ類の群体の間にすむ。 |
生息環境 | 岩礁やサンゴ礁域のやや深い海に生息する。 |
食性 | 小魚や甲殻類を捕食する。 |
その他 | 食用になることはまずないがその美しい体色と、面白い形から観賞魚として、また水族館ではよく飼育されている。丈夫で飼いやすいがほかの魚を捕食することもあるので注意する必要がある。 |
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