形態・特徴 | 背鰭棘には数本の糸状突起がある。背鰭軟条数は11。メガネゴンベによく似ているが、眼の後方に眼鏡のような斑紋はなく、小赤色斑が多数あることで区別可能。体長20cm。 |
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分布 | 和歌山県田辺湾以南。インド・西太平洋域、ハワイ諸島。珊瑚礁の浅所、枝状珊瑚の間などにすむ。 |
生息環境 | サンゴ礁域の浅所にすむ普通種。主に枝状サンゴの周辺に生息している。 |
食性 | 小魚や甲殻類などを好んで捕食する。 |
地方名 | ガブ(鹿児島県奄美大島)、ピイシヌポーソン(沖縄県宮古島市狩俣)、ヒシヌゴーソン(沖縄県宮古島市池間島)、タカマニバラ(沖縄県宮古島市伊良部) |
その他 | 釣りなどで漁獲されている。観賞魚として飼育されることもある。 |
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